導入をご検討中のお客様へfor your consideration

よくあるご質問

「ミレニアムベース」は、高精度・短工期で施工
可能な住宅基礎鉄筋ユニットです。
全国の大手ハウスメーカーも採用するこの
基礎で、理想の住まいづくりを始めませんか?
ここでは、皆様から寄せられるよくある質問を
ご紹介いたします。

Q普通の基礎と何が違うの?

A普通の基礎に入っている鉄筋とミレニアムベースを比較すると、鉄筋相互の拘束力がおよそ3倍の強度を持っています。

Q3階建てでも使用できるの?

Aミレニアムベースは(一財)日本建築センターより3階建てでも使用できる基礎鉄筋ユニットとして認定されています。

Qほかの種類の基礎鉄筋ユニットもあるの?

A基礎鉄筋ユニットの種類は(一財)日本建築センター評定における分類でA、B、その他の3種類に分けられています。ミレニアムベースはもっともランクの高いAランクです。

Qベタ基礎とは?

Aベタ基礎は軟弱な地盤の場合に用いることが多い工法で、地盤に対して設置面積が広く軟弱な土地でも安定することができる基礎です。

Q布基礎とは?

A良質な地盤の場合に用いることが多い一般的な工法で、逆T字型の形状をした基礎です。

Qコンクリートと鉄筋の関係は?

Aコンクリートは圧縮に対して安定的な性能を持っていますが、引っ張る力に対しては弱いため、中に鉄筋を入れることにより、引っ張る力にも対応できるようにします。また、コンクリートは鉄筋を錆から守る役割もします。

Qコンクリートの中で鉄筋はサビないのでしょうか?

A酸素と結びつくことでサビが発生するのですが、コンクリートはアルカリ性なのでサビにくい状態にあります。

Q鉄筋のかぶり厚さとは?

A鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さとは、鉄筋表面とこれを覆うコンクリート表面までの最短距離のことです。

Q鉄筋の数が多い方が丈夫な基礎が作れるのか?

A鉄筋とコンクリートがしっかり結びついて、お互いを補い合うことにより基礎の強度が上がります。そのため鉄筋の配置には「配筋の仕様」が存在します。鉄筋同士の間隔や鉄筋の太さ・数・位置など細かく決めており、それに従い配筋することが大事です。
鉄筋同士の間隔が確保されていない状態でコンクリートを流し込むと、大きな石がうまく流れず、内部にたくさんの隙間が生じてしまいます。密度が薄くなればそれだけ強度が弱まり、クラックを引き起こす原因となります。

Q基礎の工事はどれくらいかかりますか?

A地面を固めてコンクリートが固まって完成するまで2~3週間です。季節によってコンクリートの養生期間は変わります。(ミレニアムベースを使うと工事期間の短縮になります。)

Qどこで頼めばいいの?

Aご依頼のハウスメーカー様がお決まりの場合は、ハウスメーカーの担当者様に「ミレニアムベースを使用したい」旨をお伝えください。 ハウスメーカー担当者様からご連絡をいただければ、詳細につきまして打ち合わせをいたします。 もしくはハウスメーカー担当者様のご連絡先等をいただければ、当方から担当者様に連絡をいたします。

Q基礎について打ち合わせなどをする必要はあるの?

A基礎仕様から納入日まですべての打ち合わせは、施工を行うハウスメーカー様と行います。施主様にはお手間をお掛けいたしません。

Q代金はどうすればいいの?

A基本的には施工を行うハウスメーカー様への販売となりますので、施主様と直接代金のやり取りはいたしません。

Q納入まで時間がかかるの?

A基礎鉄筋仕様の決定後から1週間程度で納入できます。

Q保証はどうなるの?

A施工を行うハウスメーカー様と協議を行い、当方のユニット基礎鉄筋が原因による不具合であれば保証を行います。

Q鉄筋を溶接したりと手間がかかると思うのですがコストは高くなりますか?

A全強度溶接と徹底的な品質管理により、若干コストは高くなります。

Q普通の基礎鉄筋と比べて金額は高くなるの?

A基礎の形状・面積や施工される地域にもよりますが、金額は若干高くなります。(例:35坪の場合おおよそ4万円)